NTTコミュニケーションズは、総務省の「IPv6によるユビキタス環境構築に向けたセキュリティ確保に関する実証」に基づき、IPv6を用いた遠隔サポートサービスの技術面、運用面の検証・評価を目的としたフィールド実証実験を実施する。
実験は、ヤマダ電機(一部店舗)でパソコンを購入し同時に設定サポートサービスに加入するユーザーを対象にモニターを募集し(1,000人)、実験のための専用ソフトウェアをインストールする。ヤマダ電機サポートセンターからセキュリティを確保した遠隔サポートサービス(PCの設定やアプリケーションの操作方法のサポート)を受けることができる。
本システムは、IPv6の活用、m2m-x技術と診断コード機能をはじめとするサポート機能を組み合わせた専用のアプリケーションにより、迅速かつ安心・安全な遠隔サポートを可能にする。ユーザーが「信頼した人」だけが外部からアクセス可能とする認証および通信路の暗号化を、m2m-x技術により実現するもの。また、OCN IPv6を利用することでIPv4インターネットにも対応可能。
実験期間は2009年1月17日から3月7日(予定)。NTTコミュニケーションズでは、フィールド実証実験で得られた有用性についての評価結果を、ユビキタス環境下におけるセキュリティ確保の実証の成果として、総務省に報告書を提出する。また、本システムを用いた遠隔サポートサービスの実用展開についても検討していくという。
[ニュースリリース]
http://www.ntt.com/release/monthNEWS/detail/20090114.html [1]
[IPv6の普及促進(総務省)]
http://www.soumu.go.jp/menu_02/ictseisaku/ipv6/ [2]