アジレント・テクノロジーは10月29日、自社の「Agilent N2X マルチサービス・テスト・ソリューション」が、IPTV環境の評価が可能なアプリケーションをサポートしたことを発表した。
Agilent N2Xソリューションは、IPv6トリプルプレイサービスの加入者を擬似して、広帯域のIPTV、VoIPなどのデータトラフィックを発生させ、IPTVサービスの各加入者が感じる実際の品質を調べることができる。これによりネットワーク機器メーカーおよび通信事業者は、サービス開始前にIPTVの体感品質(QoE)の期待値に合致するよう、個々のIPv6対応ネットワーク機器やネットワーク全体の特性評価を行なうことができるという。
Agilent N2XのIPv6向けIPTV QoEソリューションの特長は以下のとおり。
- ・ラボ環境で、ブロードバンド・ネットワーク・ゲートウェイ、PON OLT、DSLAM、メトロスイッチ、ホームゲートウェイなどの機器について、IPv6環境におけるIPTV QoEを測定
- ・数千の加入者、およびポートあたり最大1024チャンネルの実際のMPEG-2/MPEG-4の高解像度映像を擬似・測定することで、IPTVインフラがどのくらいの容量まで耐えられるかを評価
- ・Multicast Listener Discovery (MLDv1/v2)プロトコルにより、加入者のチャンネルザッピングのパフォーマンスを測定
- ・10Mbps(メガビット/秒)から10Gbps(ギガビット/秒)まで、広範なインタフェース上でイーサネットのテストを実行
- ・キャプチャした映像を再生しながら実際のビデオ品質を見ることができるので、直感的に迅速な評価が可能
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参考販売価格は、
- ・N5574A IPTV (IPv6) QoEアプリケーション・ソフトウェア : 63万円
- ・Agilent N2X本体を含む標準構成価格 (コントローラ、シャーシ、GbEカード、必要ソフトウェア一式含む): 750万円
■プレスリリース
http://www.agilent.com/newsjp/presrel/fy2007/em66n2x_eoam.shtml
■関連リンク
NGN Forum
「IPTVトラフィックとザッピングのシミュレーションに強いNGN向けテスター」
アジレント・テクノロジー株式会社、データ・ネットワークス・オペレーション、シニア・ビジネス・ディベロップメント・エンジニア田口高之氏(たぐち・たかし)氏への取材記事です。
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