NTT東日本は23日、将来的な新サービスの展開を視野に入れて、すべてのBフレッツ契約回線にIPv6アドレスを割り当てることを発表した。2月24日(土)以降に新規開通する回線から順次割り当てられ、既存のユーザーへは準備が整い次第割り当てを行なうという。
割り当てられるアドレスブロックサイズは/64で、基本的に割り当てられるプレフィックスの固定は保証されない。現時点では、あくまでも「アドレスの配布」にとどまり、IPv6を利用したサービスは提供されず、またフレッツ網内部でのユーザー間のIPv6通信も行なえないという。
NTT東日本によると、今回のアドレス割り当ては将来的にBフレッツ回線で新しいIPv6を利用したアプリケーションサービスを行なうことを想定しての段階的な措置だという。
なお、Windows VistaやXP SP2などIPv6に対応したパソコンを利用している場合や、すでに他社のIPv6サービスを利用している場合はインターネット接続が遅くなるなどのトラブルが起こりうるため、NTT東日本では対策を解説したページも公開している。
NTT東日本では現在、IPv6を利用したクローズドなネットワークサービスとして「フレッツ・ドットネット」を展開しているが、こちらは継続される。
■NTT東日本
BフレッツにおけるIPv6アドレス割り当ての実施について
http://flets.com/customer/ci070223.html
BフレッツのIPv6アドレス割り当てに関する注意事項
http://flets.com/customer/ipv6_setting.html
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