総務省は10月20日、NTT東日本とNTT西日本から申請されていた、両社のIPv6網相互接続を条件付きで認可する方針であることを明らかにした。
今回のNTT東日本とNTT西日本の申請は、9月1日にそれぞれの地域IP網内でのみ展開していたIPv6サービスを、相互に接続することでより広範囲なIPv6上での各種サービスを実現可能にするためのもの。これまでNTT東日本・西日本ではIPv6によるTV電話サービスを展開していたが、NTT法による制限のため、それぞれのサービスエリア内の利用者同士でしかTV通話が出来なかった。
総務省ではNTTの申請に対して、1,NTT東西間の接続に関わる回線事業者の選定に公平性と透明性を確保すること、2,NTT東西の相互接続を行なうことで、それ以外の事業者とNTTとの接続に支障を及ぼさないこと、3,NTT東西間の接続回線をNTT自ら敷設したり、NTT外部のネットワークに接続するユーザーに対してNTTが直接サービスを開始する場合は別途申請を行なうこと、という3点を満たすことを条件を認可を認める方針だ。
この方針の公開に伴って、総務省では11月16日まで第二次意見募集を開始している。
■参考記事
NTT東西が、IPv6を利用した映像・音声通信サービスの拡大を総務省に申請
http://www.ipv6style.jp/jp/news/20060904/ntt.html
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